侍戦隊シンケンジャー
天下御免の侍戦隊!!三途の川の外道衆が隙間を通って、再びこの世に現れた。代々不思議な文字の力「モヂカラ」を受け継いできた志葉家の18代目当主・志葉丈瑠と、4人の家臣たちはショドウフォンで変身。侍戦隊シンケンジャーとなって、この世を恐怖に陥れる外道衆に立ち向かっていく。
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侍戦隊シンケンジャー 第40話
第四十幕 御大将出陣/島での一件以来、様子のおかしい丈瑠。剣の稽古の最中、成長著しい千明に追い込まれると真剣勝負さながらの反撃をしてしまう。一方、三途の川では、太夫を六門船に呼び戻すため、ドウコクはアクマロに太夫の三味線を返すよう迫る。ドウコクさんが言うのなら、とアクマロは隠し場所に向かうが…。
侍戦隊シンケンジャー 第41話
第四十一幕 贈言葉/血祭ドウコクの圧倒的な力の前に敗北を喫したシンケンジャー。なかでも、無茶をしてドウコクと最後まで渡り合った丈瑠の傷はかなり深い。その怪我はもちろん、最近の様子から丈瑠を心配することは。そんな彼女のもとに姉・みつばからの手紙が届く。一方、六門船では、アクマロが何やら奇妙な作戦を企てていた。
侍戦隊シンケンジャー 第42話
第四十二幕 二百年野望/二度も同じ場所に外道衆が現れたことを不審に思った彦馬。丈瑠たちを集めて地図を広げ、改めてアクマロが絡んでいた場所を繋ぐと、日本が真っ二つになってしまった。一方、アクマロの異常なまでの「あの世」への執着を聞き、その真意に気付いたシタリ。しかし、その術は外道衆でも人間でも不可能なはずなのだが…。
侍戦隊シンケンジャー 第43話
第四十三幕 最後一太刀/アクマロが仕掛ける「裏見がんどう返し」。その最後の楔が打ち込まれた衝撃で吹っ飛ばされたシンケンジャーと十臓。十臓より先に意識を取り戻した源太は、今ならもしかして倒せるか、とスシチェンジャーを握るのだが…。
侍戦隊シンケンジャー 第44話
第四十四幕 志葉家十八代目当主/アクマロを倒し、無事、6人揃って新年を迎えたシンケンジャー。束の間ではあるが、楽しいひと時を過ごしていた。そこに裃をした黒子が現れ、彦馬に書状を渡すのだが…。一方、六門船では、一人寂しく過ごすシタリのもとに太夫が帰ってきていた。急にやる気を出したシタリは、アヤカシ・ヨモツガリを呼び出して…。
侍戦隊シンケンジャー 第45話
第四十五幕 影武者/突然現れた、もう一人のシンケンレッド。志葉家十八代目当主を名乗る志葉薫の前に、大混乱する家臣たち。そして、明かされる志葉家当主の秘密、丈瑠の秘密とは…。同じく、志葉薫の登場を目の当たりにした太夫とシタリ、そして十臓は…。
侍戦隊シンケンジャー 第46話
第四十六幕 激突大勝負/心の整理のできぬまま姫とともに外道衆と戦う、いや、戦わざるを得ない流ノ介たち。姿を消した丈瑠を探す源太と彦馬…。そして、丈瑠はまるで心の隙間を埋めるように、再会した十臓と刃を交えるが…。
侍戦隊シンケンジャー 第47話
第四十七幕 絆/死闘を繰り広げる丈瑠と十臓。その元に駆けつけずにいられない茉子、千明、ことは。そして、侍として身動きが取れず、奥座敷で苦しむ流ノ介…。その後ろから、黒子の一人が声をかけて…。
侍戦隊シンケンジャー 第48話
第四十八幕 最後大決戦/たった一つ、しかし大きな嘘で隔てられていた丈瑠と流ノ介たちが思いを一つにしたのも束の間、数百年の未練を手放した薄皮太夫によって三途の川が大増水、再び血祭ドウコクがこの世に現れた。シンケンジャーと外道衆、最終決戦の時は来た。家臣たちに守られるなか、ついに志葉家当主・薫は封印の文字を使うが…。
侍戦隊シンケンジャー 第49話(最終話)
最終幕 侍戦隊永遠/薫に託されたモヂカラディスクを持って、ドウコクとの戦いへと向かうシンケンジャー。だが、渾身の一撃もドウコクには効かなかった。ドウコクの反撃を受け、シンケンジャーは変身を解除されてしまう。一方、ドウコクは薫の首を取ろうと、薫の元へ向かってしまった。ドウコクを追うシンケンジャーだったが…。