侍戦隊シンケンジャー
天下御免の侍戦隊!!三途の川の外道衆が隙間を通って、再びこの世に現れた。代々不思議な文字の力「モヂカラ」を受け継いできた志葉家の18代目当主・志葉丈瑠と、4人の家臣たちはショドウフォンで変身。侍戦隊シンケンジャーとなって、この世を恐怖に陥れる外道衆に立ち向かっていく。
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侍戦隊シンケンジャー 第20話
第二十幕 海老折神変化/ことはの誕生日をサプライズで祝おうと、内緒で集まる流ノ介、茉子、千明。丈瑠もケーキを買いに行ったり、源太はお寿司を持ってきたり…。一方、夏が近づき、ドウコクの力が増し、波立つ三途の川。そんな中、俺が拍車をかけてやろう、と現れたのはアヤカシ・ウタカサネ。太夫も嫌らしいというウタカサネの能力とは?
侍戦隊シンケンジャー 第21話
第二十一幕 親子熊/稽古までの空き時間、ファミレスでちょっと涼んでいた千明と茉子。その後ろにたまたま座っていたのは、千明の父・谷蔵人だった。妙に調子のいい父の出現に、頭を抱える千明。その時、妙な卵をつけた男が現れ、ナナシの剣を振り回して暴れ始めた。千明と茉子が取り押さえようとすると、なぜか蔵人が足を引っ張って…。
侍戦隊シンケンジャー 第22話
第二十二幕 殿執事/ゴールド寿司初の常連は、財閥の御曹司・松宮義久。松宮の悩みは、名前目当ての結婚相手の売りこみだった。そこで、ことはをニセの婚約者に仕立てあげようとするが…。一方、ますます荒れる三途の川。力を抑えることができなくなりつつあるドウコク。その隙を突くように、アヤカシ・ウラワダチが勝手にこの世に現れる。
侍戦隊シンケンジャー 第23話
第二十三幕 暴走外道衆/血祭ドウコクは増え過ぎた力を抑え込むため、動きがとれない状態に。その隙をついて、アヤカシ・ゴズナグモが六門船に侵入。シタリを脅迫していた。一方、彦馬は過去のシンケンジャーが断念したパワーアップアイテム・印籠の作製に再び着手しようと考えた。その完成途中の印籠を取りに、丈瑠たちは菩提寺に向かうが…。
侍戦隊シンケンジャー 第24話
第二十四幕 真侍合体/ゴズナグモとシタリの策略に嵌められたシンケンジャーだったが、腑破十臓の乱入とドウコクの復活により、事態は思わぬ方向へと進んでいた。連れ去られた丈瑠は、十臓の乱暴な手当てを受けて、一命を取り留める。しかし、十臓にとっては、丈瑠と命をかけた斬り合いを楽しみたいがため。逆刃長刀・裏正を突きつけるが…。
侍戦隊シンケンジャー 第25話
第二十五幕 夢世界/十臓の過去を知り、動揺するシンケンジャー。そんな空気を吹き飛ばそうと、茉子は自ら台所に立って軽食を作るのだが…。別の意味で動揺した男たちが思わずついた愚痴を聞いてしまう。一方、十臓を倒すどころか、剣を抜くことすらできなかった薄皮太夫。怒りのドウコクは、太夫が命よりも大事な三味線に炎を放った。
侍戦隊シンケンジャー 第26話
第二十六幕 決戦大一番/十臓との対決を約束した丈瑠。しかし、戦いのための戦い、それも1対1の戦いなど、絶対に認められないと詰め寄る流ノ介。一方、太夫の過去を目の当たりにし、戦いに迷いを見せ、ことはに怪我させたことを後悔する茉子。けじめとばかりに、買ったばかりの料理の本をゴミ箱に捨ててしまうのだが…。
侍戦隊シンケンジャー 第27話
第二十七幕 入替人生/ドウコクもシタリも知らない謎のアヤカシ・アベコンベ。その能力は、人間の魂を「物」に入れ替えてしまうという恐ろしいものだった。不意を突かれた源太、手負いの丈瑠、さらには流ノ介と茉子までも魂を物に入れ替えられてしまい、残るは千明とことはだけ。ふたりは、この危機を脱することができるのか?
侍戦隊シンケンジャー 第28話
第二十八幕 提灯侍/アベコンベによって寿司にされてしまった源太。その時の記憶が頭から抜けず、寿司恐怖症に。寿司を模したスシチェンジャーすら握ることができなくなってしまう。一方、ドウコクの夏の力で、三途の川の底から浮かんできたという謎の外道衆、筋殻アクマロ。一癖も二癖もありそうなこの男が、腕慣らしとこの世に現れるが…。
侍戦隊シンケンジャー 第29話
第二十九幕 家出提灯/源太が作った提灯侍・ダイゴヨウ。一番近くで源太の腕を見てきたせいか、寿司の握り方につい口を出してしまい…。カチンときた源太と喧嘩になって、屋台を飛び出してしまう。一方、アクマロの命令でこの世に現れたのはアヤカシ・ドクロボウ。妙にナルシストっぽいが、すごい数に分身して、シンケンジャーを翻弄してゆく。