はじめまして、愛しています。 第03話

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第03話/特別養子縁組に向けた里親認定の許可が正式に下り、梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)が男の子(横山歩)を家に迎える日がやってくる。といっても、まだ二人が親として認められたわけではない。一緒に家庭生活を送る中で、適切な親子関係が築かれたと裁判所が判断して初めて、戸籍上正式な親子になるための手続きが取られるのだ。
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はじめまして、愛しています。 第01話

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第01話/自宅でピアノ教室を開いている梅田美奈(尾野真千子)のもとに、新しい生徒が母親とともにやってくる。だが、子どもの様子から音楽が好きではないと察した美奈は、「無理にやらせても上達しない」と、子どもの興味を引く特段の努力もせずあっさりとレッスンを終了。
はじめまして、愛しています。 第02話

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第02話/育児放棄された男の子の親になると決め、梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)が特別養子縁組の申請をしてから3カ月、二人は堂本真知(余貴美子)からの電話を落ち着かない気持ちで待っていた。今日は二人が里親として適格かどうかの判定が下される運命の日なのだ。
はじめまして、愛しています。 第03話

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第03話/特別養子縁組に向けた里親認定の許可が正式に下り、梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)が男の子(横山歩)を家に迎える日がやってくる。といっても、まだ二人が親として認められたわけではない。一緒に家庭生活を送る中で、適切な親子関係が築かれたと裁判所が判断して初めて、戸籍上正式な親子になるための手続きが取られるのだ。
はじめまして、愛しています。 第04話

はじめまして、愛しています。 第04話

第04話/ハジメ(横山歩)による壮絶な“試し行動”が終わったのもつかの間、今度は第二の試練“赤ちゃん返り”が梅田美奈(尾野真千子)を襲う。昼夜を問わず、ハジメは美奈に抱きつき片時も離れようとしない。堂本真知によれば、“赤ちゃん返り”は実の親に甘えられなかった反動の現れで、解決法はハジメが満たされるまで本当の赤ちゃんのように扱う以外にないという。
はじめまして、愛しています。 第05話

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第05話/ハジメ(横山歩)に親と認められ、梅田美奈(尾野真千子)と夫の信次(江口洋介)にとって本格的な子育てがいよいよ始まる。堂本真知(余貴美子)の助言に従い、「ハジメにどんな人間になって欲しいのか」を考える二人。信次はハジメが笑わないことを気にかけ、「笑顔を絶やさない人になってほしい」と大らかな目標を掲げる。
はじめまして、愛しています。 第06話

はじめまして、愛しています。 第06話

第06話/ハジメ(横山歩)が幼稚園に入る日がやってくる。梅田美奈(尾野真千子)は準備に大忙し。夫の信次(江口洋介)が「うめだはじめ」と書かれた名札を見ながらしみじみ感涙を流そうとも、付き合ってばかりはいられない。ハジメは普通の幼稚園生活になじめるのか?ハジメが養子であることを知らせるべきか?何より、自分たちはまだ6カ月の試験養育期間中なのだ。
はじめまして、愛しています。 第07話

はじめまして、愛しています。 第07話

第07話/梅田家に突然現れた黒川月子(富田靖子)は、美奈(尾野真千子)や信次(江口洋介)に断りもなく、いきなりハジメ(横山歩)を連れて帰ろうとする。美奈は混乱しつつも驚くハジメをかばいながら正々堂々と抗議。堂本真知(余貴美子)も手続き上の問題があるとして、月子の身勝手な振る舞いを押し留める。
はじめまして、愛しています。 第08話

はじめまして、愛しています。 第08話

第08話/ハジメがいなくなった梅田家では、美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)の会話も消え、ただ時間だけがむなしく流れていく。自分たちの子どもを作ればいいという春代(坂井真紀)や巧(速水もこみち)の慰めは、美奈たちにとってなんの意味も持たない。むしろ、感情を逆なでされた信次は、春代や巧、そして母親に対する不満を爆発させてしまう。
はじめまして、愛しています。 第09話(最終話)

はじめまして、愛しています。 第09話(最終話)

第09話/梅田美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)の二人は、自分たち夫婦の方がハジメ(横山歩)を養育するのに適していると、家庭裁判所に監護者指定を申し立てる。堂本真知(余貴美子)から「勝つ確率はゼロに近い」と言われても、二人の気持ちは変わらない。ハジメと再び暮らせるようになるまで何があってもあきらめない、そう二人は決めたのだ。