キャッスル／ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 第05話／吹替

吹替／第01話 新コンビ誕生／花々に彩られた冷たい美女--奇怪な殺人事件が起きた。NY市警の刑事ケイト・ベケットは捜査を進めるうちに、ベストセラー推理作家リチャード・キャッスルの著作を模した事件と見抜く。折しも人気シリーズの執筆を終了し、意気消沈気味のキャッスルは、事件への興味に加え、美人でクールなベケットの訪問に心躍らされ、捜査協力を快諾する。

吹替／第02話 殺されたベビー・シッター／乾燥機の中で眠る女性--マンション地下の洗濯室から女性の変死体が見つかった。現場に向かうベケットに、事件とは無関係ながら同行するキャッスル。“ベケットをモチーフとした新作を執筆する”という名目で、捜査に加わる許可を得ていた。キャッスルの存在に苛立ちを隠せないベケットだが、自ら指揮を執り捜査を開始する。

吹替／第03話 危険な遊び／池を漂流する青ざめた高校生--セントラルパークの小さな池に、10代男子の遺体を乗せたボートが漂っていた。ベケットたちが身元確認を急ぐと、セレブな私立高校に通うダニーとわかった。ベケットとキャッスルは学校を訪れ、ダニーの親友だった5人組の仲間を探し出す。彼らは、なにも知らないとうそぶくが、キャッスルは不自然なものを感じ…。

吹替／第04話 絨毯にくるまれた死体／絨毯に巻かれ捨てられた市議会議員--NYの市議会議員ジェフリー・ホーンが、死体となって発見された。若手ながらやり手のホーンだけに、ベケットは怨恨による犯行を疑う。ところが、人気シリーズ最終章の発売日を迎えたキャッスルは、売れ行きや書評が気になり、落ち着かない。ところが、そんな彼に突然真犯人を見つける大ヒントが！

吹替／第05話 凍りついた肉体／鉄骨にしがみつく氷の女性--工事現場で発見されたのは、5年前に失踪した主婦だった。失踪の翌日に捜索願を出した夫を疑うベケットだが、夫も既に殺害されており、捜査は難航。そんなある日、かつて夫婦が住んでいたアパートに、不審な冷凍庫が配送されたことを知る。事件の真相が明らかになる中、キャッスルを信頼して行くベケットは…。

吹替／第06話 キャッスルの弱点／命を奪う呪いの儀式--口の中には白い包み物。包みの中には謎のシンボルが描かれた銀のメダル。死体横には生き血が盛られた白い容器…駐車場で発見された被害者の状況を見るなり、キャッスルはブードゥー教の儀式に関わる殺人と断定した。犯人が儀式を行った目的を探すため、ベケットとともにブードゥー教に関わる人々を徹底調査していく。

吹替／第07話 血に飢えた宝石泥棒／隠し金庫で最期を迎えたセレブたち--高級マンションばかりを狙った、残虐な強盗殺人事件が立て続けに起きた。どの家でも特殊な鍵を用いて侵入し、高価な宝石を奪い、家人を惨殺、死体は隠し金庫に放り込んであった。キャッスルは以前、小説のモデルにした実在の宝石泥棒パウエルに、事件解明のアドバイスを求め会いにいく。

吹替／第08話 浴槽に沈む謎の死体／カーオイル風呂で溺れた女性--安ホテルの一室で女性の溺死体が発見された。浴槽いっぱい張られたカーオイル。その中に沈んでいた女性は、アリソンという主婦であることが判明した。ところが、何者かがなりすましていた事実が明らかに。ベケットとキャッスルは、メールのやり取りをしていたリーという女性の居場所を突き止める。

吹替／第09話 消えた幼女／姿なき女の子--アンジェラという2歳の子供が誘拐された。身代金の要求額は、夫婦の全財産と同じ75万ドルであることから、犯人は知人、もしくはアンジェラが養女であるため、産みの親である可能性が高いと捜査は進められた。しかし、全員に完全なアリバイがあり、捜査は困難を極めていく。いつになく必死な面持ちのベケットは…。

吹替／第10話 始まりへの最終章／ビニールテープで変貌した形成外科医--路上に放置されていた車から発見されたのは、ビニールテープを巻かれた男性の変死体。名刺から身元は“形成外科医リーズ”と判明。体には拷問の跡、車内の指紋は消されていることから、プロによる犯行と確信する。リーズの手術記録には、極秘に元マフィアの整形手術をおこなった事実が残されていた。