キャッスル／ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 第11話／吹替

吹替／第01話 盗まれた死体／街路樹にぶらさがった謎の男--キャッスルの最新作の出版を控えマスコミが沸き立つ中、街路樹に死んだ男が引っかかっているとの通報が入った。首を絞められた痕から殺人事件と断定したキャッスルとベケット。しかし、2人は微妙な状態に陥っていた。母の死の謎を勝手に探り出したキャッスルに、ベケットは憤慨、絶縁を言い渡していたのだ。

吹替／第02話 2つの殺人事件／憎しみを顔に刻まれたセラピスト--32歳のセラピスト、アシュリーがクリニックで銃殺体となって発見された。顔には憎しみを込めた言葉が書きなぐられ、キャッスルとベケットは怨恨による事件と捜査を開始。一方、殺人課の同僚であるライアンとエスポジートのチームに、キャッスルはどちらのチームが先に事件を解決できるか賭けに誘う。

吹替／第03話 新人モデルの悲劇／噴水の光を浴びたモデル--ファッションウィークで盛り上がるNY。街中の噴水から女性の刺殺体が見つかった。遺留品から身元はモデルのジェナと判明した。NYセレブ界に精通していると豪語するキャッスルの案内の下、聞き込みを始める。過酷なファッション業界の現実を目の当たりにし、容疑者を断定できず混乱していくが…。

吹替／第04話 殺された詐欺師／北極で銃撃された詐欺師--北極探検を生中継していた探検家フレッチャーが、すさまじい銃声音とともに、いきなり画面から消えた。中継を授業の一環としていた小学校からの通報で、ベケットたちが捜査を始めると、映像の嘘をすぐさま発見。中継現場はNYのアパート、フレッチャーという名前も偽名で、彼は詐欺の常習犯であるとわかった。

吹替／第05話 我が子の秘密／マンホールの暗闇に沈んだ女性--死後2日は経った女性の遺体が、マンホールの中から発見されると、キャッスルとベケットは身元確認を急ぎ、捜査を進めた。しかしキャッスルはこの日、エージェントから英国で最高峰のスパイシリーズの執筆依頼が来ていると聞き、複雑な想いを抱えていた。この事件がベケットとの最後の仕事になるかもしれない。

吹替／第06話 吸血鬼たちの週末／杭で打ち殺された吸血鬼--吸血鬼の格好をした男性が、心臓に杭を打たれ、墓地で死んでいた。キャッスルは、被害者が吸血鬼マニアのグループのひとりだと断定し、ベケットとともに身元調査に向かった。マニアたちに聞き込みをすると、被害者は“クロウ”と呼ばれたコミック作家であり、“デーモン”という男性の恋人がいると知らされた。

吹替／第07話 ラストソングの秘密／逆さ吊りにされた歌姫--人気ロックバンド“ブルーピル”の元ボーカル、ヘイリーが死んだニュースは、瞬く間にネットを駆け巡った。真っ赤な口紅を乱暴に塗られ、非常階段に逆さに吊るされた姿で発見された彼女は、リハビリ施設を出たばかりの麻薬常習者であり、バンドメンバーと揉め事が絶えない問題児だった。

吹替／第08話 10年前の事件の謎／激突死した罪なきメッセンジャー--自転車メッセンジャーが、車に激突され即死した。犯人は、配送中の荷物を奪い、そのまま逃走。捜査によると、奪われた荷物は、刑務所からベケットの上司であるモンゴメリー警部に宛てたものだった。送り主は、10年前にモンゴメリーが逮捕した、女性殺害事件の犯人ブレディーだったが…。

吹替／第09話 ダントンは誰だ？／ボンネットに叩きつけられた地方検事補--運転中の車のボンネットに突然、男性の死体が落ちてきたと通報があった。目の前のビルの屋上から、被害者の所持品が見つかり、身元は地方検事補ジャック・バックリーと判明。彼は多数の犯罪者を刑務所に送った実績があり、キャッスルは収監された犯罪者の怨恨による犯行と疑った。しかし…。

吹替／第10話 二重生活の末に／ダストシュートに埋まった二つの顔を持つ男--アパートのダストシュートで、血まみれの男性の遺体がゴミの中に埋もれていた。身分証明書によれば、コネチカット州在住のサム・パーカー…のはずだったが、遺体確認に来た妻と婚約者と名乗る女性の出現により、被害者は二重生活を送っていたことが明らかになる。