恋人～あの日聞いた花の咲く音～ 第07話／字幕

私は演じる。愛のために--。冤罪で没落した高官・林遠道（りんえんどう）の娘・林少春（りんしょうしゅん）は、名家の主・孫遜（そんそん）の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露することに。そこで孫遜の四男・孫玉楼（そんぎょくろう）は少春に一目惚れする。一途な彼の誠意ある想いに心揺らぎながらも、父の汚名をそそぐことを誓う少春は、恋愛などもってのほかと…。

どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。そんなある日、大雪の降る中、貴樹は明里に会いに行く…。二人の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。三本の連作アニメーション作品。【提供：バンダイチャンネル】

字幕／第1話／アナウンサーを目指すソ・へリムは、放送局の面接に向かう途中、高校生で不良のハ・ドヤと出会う。自分のせいで父親が議員から屈辱を受けたドヤは、議員を見返すために検事を目指す。大志を抱く2人の物語が始まる。

字幕／第30話／ヘリムが5年の任期を終えて大統領を退いた頃、ドヤは父のコムタン店を継いでいた。ナメ道の川にはアユが戻り始め、ヘリムが政界入りした当初の願いが実現していた。クリスマスの夜、ドヤはヘリムをある場所へ連れて行く。

字幕／第2話／ヘリムの夫でカメラマンのパク・ミングがアフガニスタンで拉致される。しかし韓国政府にミングを救う力はなく、ヘリムが働く放送局も体面を保つことを優先する。人命を第一に考えない彼らに対し、ヘリムは怒りをぶちまける。

字幕／第28話／民友党内では、強硬すぎるテサンへの不満が高まっていた。オ議員やソン報道官からも背を向けられたテサンは、代表職から退く。さらに、サンホグループからも見捨てられ、何もかも失ったテサンに、セジンがかけた言葉は…。

字幕／第4話／大物政治家のチョ・ベホは、次の補欠選挙の候補選出をサンホグループのカン・テサンに任せる。テサンは候補の1人としてヘリムを考えていた。一方、ナメ道にある干拓地の蚊の大量発生に悩む住民を目の当たりにしたヘリムは…。

字幕／第5話／放送局に呼び出されたヘリムは、干拓地の惨状についてリポートをすることに。ところがテサンは、工場を進出させるために、リポートの結論をあらかじめ用意していた。政治に利用されたと知ったヘリムは、テサンに抗議しに行く。

字幕／第3話／ナムソン支庁に左遷されたドヤと、業務妨害罪で訴えられたヘリムが再会する。ヘリムの事件を担当する検事がドヤだった。そんな中、ミングの遺品を届けるために、ペク・ソンミン大統領がヘリムの自宅を訪問する。

字幕／第6話／民友党の公認候補のヘリムが事務所に現れても、選挙スタッフたちはヘリムを見下し、他の候補の応援に行ってしまう。テサンはそんなヘリムに、多数の候補を当選させてきたというワン・ジュンギを参謀として送り込む。

字幕／第29話／潜水艦の座礁事故後、韓米関係は悪化していた。その状況を打開するためにテサンが特使として派遣され、一定の成果を収める。ヘリムはそんなテサンを信じて国務総理に任命しようとするが、民友党も福祉党も強く反対する。

字幕／第7話／選挙での戦い方を変えたヘリムは、第四候補のキム・ヒョンガプに追いつくほどに勢いをつけていく。そんな矢先、ドヤに寄り掛かるヘリムの写真がスキャンダラスに報じられ、ヘリムはマスコミの餌食になってしまう。

字幕／第26話／ヘリムが支持率を伸ばし、ついに30％を超えた頃、ヘリムとドヤの熱愛が報じられる。ヘリムは演説中に政治への真摯な思いを説明して、それは多くの国民の胸を打つ。ところが、ドンポが突然ヘリムへの支持を撤回し…。

字幕／第8話／最後の演説を間近に控えていたある日、ヘリムは何者かに連れ去られる。ドヤとテサンがヘリムを助けるが、ヘリムは倒れて病院へ運ばれる。ヘリムは病院を抜け出して雨の中で必死の演説を行い、ついに投票日を迎える。

字幕／第27話／無事に大統領就任式を終えたヘリムは、与野党の連立内閣を提案する。しかし、テサンは連立内閣への参与を拒否する。その後、ヘリムが初めて臨んだ韓米首脳会談が行われている最中、韓国の潜水艦が中国の領海で座礁する。

字幕／第15話／セジンは、ベホを破滅に導くこともできる1枚の絵をボンドに渡す。ボンドは、その絵を持ってベホを訪ね、ドヤを復職させてくれと頼む。ベホは、検察は動かせないと言って断るが、ボンドが絵を大統領に渡すと言うと…。

字幕／第22話／ベホは、サンホグループから受け取った資金の内訳資料でテサンを脅し、釈放に手を貸してもらうつもりでいた。しかしテサンは、ベホに手を貸すどころか破滅に追い込む。一方ヘリムは韓国の船が拿捕されたソマリアへ派遣され…。

字幕／第10話／キュレーターのチャン・セジンは、ギャラリーがベホに送った絵画の記録をテサンに差し出す。するとテサンは、そのデータに手を加えた上でドヤに渡すようにセジンに指示する。そんな中、ベホはナムソン支庁に出頭するが…。

字幕／第21話／ベホが政治資金法違反で逮捕される。数十年に渡って裏金を作ってきた証拠を示されてもベホはシラを切ろうとする。ヘリムは、革新党の結成には不正資金は使われていないと訴えるが、テサンは革新党を激しく糾弾する。

字幕／第24話／テサンは、ペク大統領が推すヘリムをしきりに警戒する。さらに、テサンにも検察からの聞き取りが入り、民友党の議員にも不安な空気が広がっていた。そんな中、サンホグループのキム会長が一部容疑を認め、会長職を辞任する。

字幕／第11話／サンホグループによる干拓地開発が予定通りに行われようとしていた時、ヘリムは住民が反対している声を聞く。資料を調べて入札に関する不審な点を見つけたヘリムは、委員会で証人申請をするが、議員らの反応は…？

字幕／第23話／サンホグループの捜査が始まる。サンホのキム会長は当然のように容疑を否定。一方、ペク大統領は、大統領の有力候補のヘリムとテサン、福祉党のミン・ドンポを青瓦台に招き、残り少ない任期を連立内閣でやっていくと伝える。

字幕／第9話／民友党は改正案を強行採決しようとし、野党の福祉党は必死に抵抗する。荒れに荒れる国会で、ヘリムは民友党でただ一人改正案に反対し、党内から非難を浴びる。国民の政治不信が高まる中、テレビ討論が行われることになる。

字幕／第25話／ドヤが車にはねられ命を狙われる。頭を強く打ってしまい、度々頭痛に悩まされるドヤ。一方ヘリムは、大統領選の活動に熱心に取り組んでいたが、状況はテサンが優勢。そんな中、ドンポはヘリムに、候補の1本化を提案する。

字幕／第14話／ドヤの父ハ・ボンドは、ドヤを復帰させてほしいとベホの自宅まで頼みに行っては門前払いされていた。一方、ヘリムとテサンの両者がナムソン・ヘソン地区の候補に挙がる。それは、どちらかを落とすためのベホの計略だった。

字幕／第16話／干拓地開発の工事が始まる。ヘリムは住民たちと共に工事車両の前に立ちはだかって、反対を訴える。さらにヘリムはナメ道知事選に出馬を表明する。選挙前は開発を求める声も多く、ヘリムは劣勢に立たされていたが…。

字幕／第12話／干拓地開発で恩恵を受けるのは住民ではなく、干拓地周辺の土地を買っている人物だという事実にたどり着いたヘリムとドヤ。土地の実質所有者はベホだった。また、ベホには隠し子がいるという噂が立ち、ベホはセジンを呼び出す。

字幕／第18話／ベホが民友党の代表を辞任し、テサンが新代表となる。ヘリムはナメ道を救うために奔走していたが、テサンからの復党の誘いは頑なに断る。財政問題がさらに悪化し、ピンチに陥るヘリムに、意外な人物から電話がかかってくる。

字幕／第13話／ヘリムは、干拓地開発の疑惑について検察に捜査を要請し、さらに議員を辞職すると表明する。ところが、ヘリムを利用し続けたいテサンが手を回し、ヘリムの辞職は否決される。一方、ドヤは自分をハメた黒幕を追っていたが…。

字幕／第20話／ヘリムがナメ道知事を辞職し、道民たちは、財政を立て直したヘリムの辞職を惜しむ。一方、ドヤは検事への復職が決まり、最高検察庁の特別捜査課に配属される。そしてヘリムはベホの新党、革新党の共同代表となる。