ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第04話
Aired on 2011/02/10
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第4話/京都市内の住宅のベッドの上で、その家の住人であり、銀行支店長の並木善也(田中実)が死んでいるのが見つかった。死因は青酸性毒物による急性中毒死で、ベッドサイドに置かれたエスプレッソ用のコーヒーカップから毒物反応が出た。さらに、書斎のパソコンの画面には「最後に皆に会えてよかった。さようなら」と書かれた遺書のようなものが見つかった。
ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第04話
第4話/京都市内の住宅のベッドの上で、その家の住人であり、銀行支店長の並木善也(田中実)が死んでいるのが見つかった。死因は青酸性毒物による急性中毒死で、ベッドサイドに置かれたエスプレッソ用のコーヒーカップから毒物反応が出た。さらに、書斎のパソコンの画面には「最後に皆に会えてよかった。さようなら」と書かれた遺書のようなものが見つかった。臨場をはじめてからどこか様子の変だった真田英俊(高嶋政宏)が皆に何かを言いかけたとき、桐島孝作(船越英一郎)が突然、「班長、アメフトやっていたんですか?」と声をかけた。実は、真田と並木は大学時代のアメリカンフットボール部の仲間であり、桐島は若かりし頃の真田が被害者と共におさまった写真を居間から見つけたのだった。そして、庭には、真田にとって懐かしい顔が集まっていた。その晩、並木の家には、山村逸人(大浦龍宇一)、堀孝行(奥田達士)、関口俊二(池内万作)らアメフト部の仲間と、並木の妻であり、同じ大学のチアリーダーだった千春(古村比呂)が約20年ぶりに集まって“同窓会”を開いていたというのだ。山村によると、真田は忙しいだろうから誘わなかったという。会がお開きになった際、並木は千春にコンビニで電池を買ってくるよう依頼。千春が帰宅したところ、寝室で亡くなっていたという。千春は驚いて、すぐに皆に家まで戻ってきてもらうよう頼んだと話す。毒入りのカップやパソコンに付着していた指紋は、本人のものだけ。倉元吾郎(菅田俊)ら捜査一課は自殺と断定しようとするが、何かを感じた真田と桐島は「結論を出すのはまだ早い」と主張する。
Series:ホンボシ~心理特捜事件簿~