エラいところに嫁いでしまった! 第03話
Aired on 2007/01/25
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第3話/仕事疲れと風邪で年末年始を寝て過ごした君子は、ろくに骨休めも出来ないまま最後の週末を迎える。そんなところに志摩子から連絡があり、今度は小正月だから帰ってきたらどうかという誘いが。磯次郎によると、小正月とは「女正月」とも呼ばれ、それにあたる2日間は家事一切を男性が引き受け、女性はのんびりしていればいいという。
エラいところに嫁いでしまった! 第03話
第3話/仕事疲れと風邪で年末年始を寝て過ごした君子は、ろくに骨休めも出来ないまま最後の週末を迎える。そんなところに志摩子から連絡があり、今度は小正月だから帰ってきたらどうかという誘いが。磯次郎によると、小正月とは「女正月」とも呼ばれ、それにあたる2日間は家事一切を男性が引き受け、女性はのんびりしていればいいという。それを聞いた君子は、残りわずかな休日を、磯次郎の実家のそばの秘湯で過ごすのも悪くないと再び山本の本家へ。本家に着くと早速、志摩子たちによって手厚く迎えられた君子だったが、どこかただならない空気を感じる。案の定、その日の深夜に目を覚ますと、周囲を見知らぬ子供たちに取り囲まれていて…。とっさにそれを取り押さえた君子だったが、騒ぎを聞きつけて飛んできた志摩子たちによると、その子たちは女正月の儀式として歓迎の唄を歌ってくれていただけだという。さらに、夕方になると志摩子たちに神社に連れて行かれ、今度は子供たちにわらで作った棒で尻を叩かれるという儀式に参加させられる。訳の分からない状況の連続に堪忍袋の緒が切れた君子は、「こんな風習に付き合っていられるか!」と怒りもあらわにその場を逃げ出してしまう。志摩子は、そんな君子の様子に自分が悪かったと落ち込むが、磯次郎から「君子は温泉に行けなくて暴れていただけ。本当はこっちの人たちとも仲良くしたいと思っている」などと聞き、またも勘違いしてしまう。いっぽう君子は、離婚を決意して実家を出ようとするが、理恵と電話でけんかする栄太郎の声に足を止める。栄太郎によると、実は理恵も同じ儀式をやらされ、それ以来、実家から足が遠のいてしまったのだという。
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