パンチ～余命6ヶ月の奇跡～ 第11話／字幕

小さな頃から心臓病で入院する逞（たくま）と、その主治医の娘・繭（まゆ）。 幼い頃、逞は繭に「大人になったら僕のお嫁さんになって下さい」 とプロポーズ。 「20歳になったら絶対よ！」そう応えた繭との未来を信じて疑わなかった。 自分が【20歳まで生きられない】と知るまでは--。

刑事一筋の男と氷の殺人犯…。病で余命を宣告され、自らの“死命”（＝生死を決する急所）に直面した2人の男。彼らは残りの人生に正反対の“使命”を見出した。1人はたゆまず≪正義の道≫を貫き通すことを。そして…もう1人は抑え込んできた≪殺人衝動≫を解き放つことを--。

大手旅行会社ラインツアーの平社員ヨンジェは34歳でいまだ独身の平凡な女性。会社からはこき使われ、上司からも邪険にされる日々を過ごしていた。ある日、ヨンジェは軽い交通事故に巻き込まれて病院で検査を受けることに。しかし、そこで末期胆のうガンを宣告されてしまう。余命はあと6ヶ月…。そんな折、アメリカから来韓したVIP歌手のガイドを担当することに…。

財閥の御曹司であるイ・ドハは、つらい初恋が原因で不安障害を抱えている。一方チェ・ミカは、幼い頃から寿命を見ることができ、自分に残された時間が残り少ないことを知りつつもミュージカル女優になることを夢みている。ある日、オーディション会場で何としてでも受かろうとしたミカは、その場にいたドハに突然キスをする。もう会うことはないと思っていたドハとミカだが…。