The Sign 第07話／字幕

字幕／第1話／特別捜査班（IDF）の一員になるべく過酷な訓練を受ける若者たちは、切磋琢磨して互いに競い合っている。ある日、鉄棒で刺されそうになった訓練生パヤー（ビリー・パッチャノン）を、未来を視覚的に予知できる能力を持つ同じ訓練生のターン（ベーブ・タナタット）が救う。

字幕／第2話／特別捜査班訓練生のパヤー、ターン、ヤイ、ケム、トンタイの五人は、遺体で見つかったタム警部補の死に疑問を抱き、独自に事件を捜査していた。ところが、結果的に指揮官に背く行動をとることになり、激しい叱責を受ける。捜査班に残るためには、厳しい試験に合格するしかない。

字幕／第3話／晴れて特別捜査班の一員となった五人は祝杯をあげ、つかの間の休暇を過ごす。パヤーは泥酔したターンを迎えにきた医師のチャロートーンとの関係が気になってしかたがない。ヤイと共に故郷のノーンカーイへ帰ったターンは、幼い頃から住んでいた寺で和尚と再会するが、そこへパヤーが訪ねてくる。

字幕／第4話／パヤー、ターンたち特捜班第1班は、三人の性犯罪者が次々惨殺されるという事件の捜査を任される。そのさなか、ターンは真相につながる幻視に何度も見舞われる。果たしてチームは、残された日数で真犯人に迫ることができるのか。一方、パヤーとターンは不思議な老婆から二人の運命について不吉な預言を受け、心配になったパヤーはターンの部屋に押しかける。

字幕／第5話／連続殺人事件の黒幕を追い詰める特別捜査班のメンバーたち。最後に狙われているのは犯人の妹を強姦したとされる男で、その不遜な態度に捜査班の心境は複雑だ。そんな中、ターンが夢のことをチャロートーンに話したと信じるパヤーは、ターンを許そうとしない。誘拐された被害者の救出に向かった二人は、黒幕ナロンと対決する中で、不思議な現象を体験する。

字幕／第6話／事件が一段落して久しぶりに自宅に戻ったパヤーだが、心配する祖母や妹をよそにターンのことが頭から離れない。パヤーは再び悪夢を見てターンの身を心配するが、当のターンは取り合わず、仲間たちがからかっても、パヤーに特別な感情を抱いていないと言い切る。

字幕／第7話／美術展のセレモニーを警備していた特捜班のメンバーの面前で、芸術家のアートが来場者に怪我を負わせる事件が起きる。また、アートの恋人が数日前から行方不明になっていることも判明し、美術品売買が絡む疑惑の捜査が開始される。一方、アートの担当医だったチャロートーンが捜査に協力することになり、ようやくターンとの関係を修復したパヤーは面白くない。

字幕／第8話／美術品売買に絡む殺人事件の捜査を進めるパヤーとターン。和尚からは二人の身に危険が迫っていること、特にパヤーは水辺に近づくのを避けろと忠告される。だが、ターンの幻に導かれたパヤーは水辺に向かい、自らの前世の出来事について知ることになる。

字幕／第9話／パヤーに起きたことを自分のせいだと責めるターン。嘆くターンの元を何食わぬ顔で訪ねてきたチャロートーンは、入院中のパヤーがナーガのお守りのネックレスを外していることに気づく。そんな中、ターンは捜査中の事件と十年前に両親が死んだ事故とがつながっていることを確信し、独断で捜査を行おうとする。手首に蜘蛛のタトゥーを入れた一味は一体何者なのか。

字幕／第10話／和尚はパヤーにターンの身に危険が迫っていると警告するが、ターンにチャロートーンの正体を知らせてはいけないと忠告する。一方で、アック警部の亡くなった兄が警察でターンの父親の部下だったことが判明し、アックが長年大きな陰謀を暴こうと密かに捜査を続けていたことが明らかになる。