ウルトラセブン『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』 第05話（最終話）

EPISODE：1 「ダーク・サイド」／セブンが地球を去ってから5年後、宇宙から送られてきた地球不可侵条約により平和な時代が続き、地球防衛軍も縮小に向かっていた。カザモリは警備隊を辞め、サトミ隊員も予備役として任務を離れていた。そんな折、ウルトラ警備隊にユキという新隊員が着任。早速、重力異常の調査に向かうユキとルミ両隊員だが、突如現れた…。

EPISODE：2 「パーフェクト・ワールド」／ある夜、カザモリは馬の首星雲に幽閉されているはずのセブンが自分に呼びかける夢を見る。同じ夜に、防衛軍兵隊と戦いながら、地球防衛軍の本部を破壊しようとするウルトラ警備隊の姿があった。一体、ウルトラ警備隊に何が起こったのか？それは3週間前の警備隊解散命令が全ての発端だった…。

EPISODE：3 「ネバーランド」／カザモリは遙か宇宙の彼方に幽閉されているセブンに向かい呼びかけていた。自分は一体何者になろうとしているのか、その答えを求めて。だがセブンから返ってきたのは、人類を支配しようとする存在のイメージ。それは、他ならぬ人類の子どもたち…？そして、ついに訪れるウルトラセブン復活の時！

EPISODE：4 「イノセント」／激しく続くウルトラセブンとネオパンドンの戦い。そしてそれを見守る謎の男。セブンが劣勢かと思われた時、ネオパンドンは急に動きを止め、謎の種子を山に放ち逃走した。薬剤散布により種子は死に絶えたが、ウルトラ警備隊の分析で種子は地球由来のものであると判明。その頃カザモリは不思議な少女と出会っていた。果たしてこの地球で…。

EPISODE：5 「アカシックレコード」／カザモリは植物生命体を連れ逃避行を続けていた。そんな二人の前に現れるガルト星人。彼は、人類が滅びることこそ地球生命の進化の行く末を示したアカシックレコードの意志だと語る。カザモリは真実を確かめるため、アカシックレコードが存在するという宇呂須神社へ向かった。これまで、侵略の意思はないとうそぶいてきた…。