2020年 五月の恋 第03話

第一夜／2020年5月の東京。大手スーパーマーケットに勤め、都心店舗の売り場を任されているユキコ（吉田羊）は独身バツイチ女性。在宅勤務で慣れないリモートワークに奮闘する中堅の設計会社に勤める営業マン、モトオ（大泉洋）も同じく独身バツイチ男性。実はこの2人、4年ほど前に離婚をした元夫婦。あれから連絡を取り合ってなかった2人だが…。

第二夜／久しぶりに電話をかけてきた元夫・モトオとの電話で不覚にも涙を流してしまったユキコは、今夜も大忙しの仕事を終え、帰宅。その後、なんとなく電話を手に取ってしまい……。

第三夜／またもや元夫・モトオとの電話で再び涙を流してしまったユキコ。元妻・ユキコと二日連続、電話で久しぶりに話したモトオ。それぞれの想いを抱えた新たな夜が訪れる……。

最終夜／モトオにとって、在宅勤務最後の日。ユキコにあるお願いをする。2人の最後の夜が幕を開けるが……。