CASE 7/人通りの少ない街の一角で、女性の絞殺体が見つかった。現場付近に所持品は見当たらなかったが、「警視庁捜査一課12係」の刑事・天樹悠(東山紀之)は身体的特徴などから、被害者がパティシエ見習いだと推理する。その直後のことだ。
刑事7人(2015) 第07話
CASE 7/人通りの少ない街の一角で、女性の絞殺体が見つかった。現場付近に所持品は見当たらなかったが、「警視庁捜査一課12係」の刑事・天樹悠(東山紀之)は身体的特徴などから、被害者がパティシエ見習いだと推理する。その直後のことだ。元タクシー運転手の木島義男(でんでん)が交番に自首してきた!被害者と面識はなかったが、すれ違いざまにぶつかって口論となり、犯行に及んでしまったという。だが、木島の証言には不可解な点があった。自首したのは犯行から約2時間半後、現場から交番までは10分でいける距離なのに、どこで何をしていたのか…。木島の動向に、天樹はどうもしっくりこない。