ドラマ「弱虫ペダル」 第06話

RIDE.1 アキバにタダで行けるから／アキバをこよなく愛するオタク高校生の小野田坂道。運動が大の苦手で高校に入ったらアニメ研究部に入ろうと心に決めていたが、入学と同時に部員不足でアニ研は事実上の廃部状態に！五人の部員を集めれば部を復活させられる事を知った坂道は必至に部員集めに奔走する。そんな中…。

RIDE.2 鳴子章吉 参上！／オタク高校生の小野田坂道。ロードレースに情熱を燃やす今泉から自転車競技部に誘われるが運動が大の苦手で自信を持てずにいた。そんな矢先、浪速のスプリンター鳴子章吉と運命的な出会いを果たす。坂道は鳴子と走ることで自転車の魅力にとりつかれていく。数日後、坂道は鳴子と再会し鳴子が総北高校の一年生だったことを知る。

RIDE.3 追いつきたい！／オタク高校生・小野田坂道が選んだ部活は、全国を狙う自転車競技部だった。坂道は入部初日から全行程60kmの過酷なウェルカムレースに参加することになる。だが、レース途中でチェーンが切れてしまい、絶体絶命のピンチに！！そんな時、幹が坂道のためにロードレーサーを届けてくれる。今泉や鳴子と走るため必死にペダルを回すが…。

RIDE.4 個人練習 開始！／坂道、今泉、鳴子はインターハイに向けて本格的な練習に取り組もうとしていた。そんな3人の前に立ちはだかったのは、百戦錬磨の3年生部員たち。中でも、坂道の指導役になった巻島裕介は、独自のダンシング走法からピークスパイダー（頂上の蜘蛛男）と呼ばれる曲者だった！

RIDE.5 しかけの壁／インターハイへ出場を決めた総北高校は強化合宿を行うことになる。その内容は4日間で1000km走破という信じられない内容だった！それに加えて坂道たちの自転車は細工され、それぞれの得意分野を封印されてしまう。絶望する今泉、鳴子。そして、苦戦する坂道と他の部員との差は徐々に広がっていく。

RIDE.6 全力の勝負／過酷な1000km走破の合宿3日目。坂道たちは徐々にハンデのある自転車に慣れ始めていた。そんな坂道たちの前に、2年生の手嶋純太と青八木一が立ちふさがる。手嶋と青八木は巧みな戦術で坂道たちの行く手と阻む。インターハイに出たいという熱い思いは、手嶋も青八木も譲れなかった。

FINAL RIDE インターハイへの道／インターハイ本番に向けて、全国の強豪校が着々と準備を進める中、総北高校自転車競技部は合宿最終日を迎えようとしていた。坂道たちはライバルである2年生をなんとか退けたが、課題の1000kmを走破までのタイムリミットはあとわずか。1番後れを取っている坂道はペダルが壊れるというアクシデントに見舞われてしまう。