科捜研の女 Season17

科捜研の女 Season17

常に進化を遂げてきた人気長寿ミステリー。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。
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科捜研の女 Season17 第01話

科捜研の女 Season17 第01話

File.1 グルメサイト殺人/肉を熟成させるための熟成庫で両腕を吊るされた男性銀行員の遺体が発見された。マリコ(沢口靖子)の見立てで生きている間に吊るされたことがわかるが、なぜか抵抗を示す外傷が見当たらない。薬品を投与され抵抗できない状態だったのか?
科捜研の女 Season17 第02話

科捜研の女 Season17 第02話

File.2 刺繍する女/インテリアコーディネイターの茂手木浪子(月船さらら)の他殺体が自室で発見された。現場には浪子が部屋で飼っていた愛犬が残されており、犯行の一部始終を見ていたと思われた…。マリコ(沢口靖子)は、現場に落ちていた小さなガラス片が何なのか気にかかる…。鑑定の結果、凶器は現場にあった置時計で、8時45分で止まっていた。
科捜研の女 Season17 第03話

科捜研の女 Season17 第03話

File.3 折り鶴が見た殺人/警察無線や防犯カメラ、Nシステムなどに技術を提供している結城テクノロジーの名誉顧問・結城節子(草村礼子)の他殺体が自宅のベッドで発見された。早月(若村麻由美)の解剖により、節子が末期がんに侵されていたことが判明。犯人はその事実を知らずに殺害したのか?
科捜研の女 Season17 第04話

科捜研の女 Season17 第04話

File.4 殺人交響曲/著名な作曲家・海東柊一郎(長谷川初範)の妻・莉華子(佐藤乃莉)の遺体が自室で発見された。遺体発見時、莉華子はフィットネスバイクにまたがったままで、ラジオはつけっぱなし、ベッドテーブルには食べかけのバースデーケーキが残されていた。遺体の状況などからマリコ(沢口靖子)は、一酸化炭素中毒の可能性を疑う。
科捜研の女 Season17 第05話

科捜研の女 Season17 第05話

File.5 寄生する女/ブログが大人気のイケメン芸人・桑原バグこと桑原博文(牧田哲也)の刺殺体が高台にある公園の展望台で見つかり、ファンである有村葉子(吉村泉)の遺体が展望台の崖下から発見された。通報者で桑原の恋人・渚佐麻由(黒川智花)によると、展望台で桑原と夜景を楽しんでいると突然現れた葉子にナイフで襲われ、麻由を庇った桑原が刺されたという。
科捜研の女 Season17 第06話

科捜研の女 Season17 第06話

File.6 マリコの民泊/アメリカ人旅行者、ジェイソン・ミラー(B.T.)の遺体が民泊していた部屋で見つかった。現場にはお香の燃えカスが落ちており、畳には焦げ跡が出来ていた。事件発生時、家主の浜野文恵(柴田理恵)は不在だったが、出入りしていた清掃員によると、お香を焚くことでジェイソンともめていたらしい。
科捜研の女 Season17 第07話

科捜研の女 Season17 第07話

File.7 自転車泥棒/佐藤啓太(北村友希)という男性の遺体が発見された。いち早く現場に駆けつけた京南署地域課の堀口裕子(西原亜希)は、現場保存をと的確な指示を与える。土門(内藤剛志)が裕子に感心していると、マリコ(沢口靖子)に向かって裕子が「榊先生」と呼びかけた。裕子はマリコが講師を務めた「現場保存講習」を受講。その講義に感銘を受けたらしい。
科捜研の女 Season17 第08話

科捜研の女 Season17 第08話

File.8 嘘つきな容疑者/山中の川原から身元不明の水死体が発見された。死後2日以上経過しており、頭部に傷、索状痕らしきものが認められたことから首を絞めて意識を失わせた後、川に落とした可能性もある。そしてポケットからは点と線で記した何かの図形に「ヒラタ」と書かれたメモが。いったい何を意味するのか?
科捜研の女 Season17 第09話

科捜研の女 Season17 第09話

File.9 晴れ着と銃弾/政治的な影響力も大きく、政界の“影のフィクサー”とも呼ばれている柳原大造(品川徹)が会長を務める財団が主催するお茶会に、佐伯本部長(西田健)が出席することになった。男女同伴が条件となるため、佐伯はマリコ(沢口靖子)に声をかけるが、マリコはきっぱりと拒否。
科捜研の女 Season17 第10話

科捜研の女 Season17 第10話

File.10 メイクの達人/起業アドバイザー・川村ゆず(冨樫真)の撲殺遺体が自宅の床下収納から発見された。ゆずの遺体の横には白骨化した遺体が寄り添うように横たわっている。白骨遺体の頭蓋骨にもゆずと同じ位置に骨折が見られ、さらに古びた化粧ポーチも落ちていた。マリコ(沢口靖子)らの鑑定の結果、白骨遺体は男性、骨粗しょう症ぎみだったことが判明する。