冬のソナタ

字幕／第11話／ミニョンへの真実の愛を告げ、ユジンはサンヒョクとの結婚を選択する。傷心のミニョンは休暇をとり別荘を訪れる。そこで偶然湖で出会った男から、20年前この湖で助けたチュンサンという子供の話を聞かされる。母ミヒから7歳の時にアメリカで溺れたと聞いていたミニョンは、自分の記憶に疑問を感じ始める。

字幕／第12話／サンヒョクの誤解も解け、ユジンは結婚の準備が着々と進める。ユジンからミヒがミニョンの母だと聞いたサンヒョクは、ある疑問が湧き高校にチュンサンの生徒記録簿を確認しにいく。一方自分の過去を探るため、ミニョンもチュンチョンにあるチュンサンの家を訪れ、そこで何故か母ミヒと出くわす。

字幕／第13話／ミニョンは自分がチュンサンであることを告げるが、ユジンは信じようとしない。逆に、ユジンから自分とチュンサンの違いを突きつけられたミニョンは、記憶のないチュンサンという名前に意味はないと悟る。ミヒから事故で記憶喪失となったチュンサンに、ミニョンとしての記憶を植え込んだ理由を告白されたミニョンは、母の苦悩を知る。

字幕／第14話／ユジンはチェリンの店でウェディングドレスを試着中、偶然ミニョンに出くわす。その日、ユジンはミニョンのホテルを訪れるが、結局会わずに帰る。翌日、ポラリスへ出社すると、ミニョンからの「初めて」のCDと手紙を渡される。手紙を読んだユジンは、ミニョンがチュンサン本人であることに気付き、アメリカに発つミニョンを追い空港へ急ぐ。

字幕／第15話／ユジンをかばい交通事故にあうミニョン、昏睡状態から目覚めたミニョンは、自分がチュンサンだった記憶を取り戻すが、ユジンのこと以外はあまり思い出せない。そんな二人をみてサンヒョクは、ユジンの幸せを願い、ユジンとの結婚を正式に諦める。退院したチュンサンは、アパートを借りてユジンとのつかの間の幸せを楽しむ。

字幕／第16話／高校時代の記憶をほぼ取り戻しはじめたチュンサンだったが、まだ思い出せない記憶に漠然とした不安を感じていた。自分の誕生日が明日であることを思い出したチュンサンは、10年分のお祝いをしようと大量に食料を買い込み、キム次長だけをお祝いに誘っていた。本当は仲間を招待したいと思っているチュンサンの気持ちを察したユジンは…。

字幕／第17話／チュンサンはユジンにプロポーズする。二人は結婚の許しをもらうためユジンの母に会いに行くが、結婚を反対される。チュンサンの母ミヒとユジンの父ヒョンスが、昔婚約していた仲だから二人の結婚は許されないという理由でユジンを諭そうとする母。チュンサンに対して友人として接することができるようになったサンヒョクは、二人の結婚を祝福する。

字幕／第18話／チュンサンは神の背き、＜妹＞であるユジンと2人だけの結婚式を挙げようとする。そこへサンヒョクが現れ、ユジンを連れ去る。ユジンに責められるサンヒョクだが、何も知らないユジンに本当の理由を言えるはずもなく、「君を結婚させたくなかった」とウソをつく。

字幕／第19話／ユジンは、自分とチュンサンが兄妹であると聞かされ、急いでチュンサンのアパートに向かい、そこでミヒからもチュンサンのことは諦めるよう言われる。事実を確かめるためチュンサンにも問いただし、兄妹であるという真実に絶望したユジンは、チュンサンとの別れを決意し、会社も辞める。

字幕／第20話／サンヒョクは、もう一度やり直したいとユジンに告げる。父チヌにも協力を頼むが、チヌからチュンサンが自分の息子であることを告白される。焦りを感じたサンヒョクは、ユジンと一緒にフランスに留学すると言い、チュンサンにもユジンを説得するように詰め寄る。チュンサンはユジンを呼び出し、会うのは最後にしようと言って別れる。