だから殺せなかった

だから殺せなかった

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連続殺人犯vs新聞記者。前代未聞の劇場型犯罪を描く衝撃のミステリー!玉木宏演じる記者は“言葉”で連続殺人犯の凶行を止められるのか!?「俺の殺人を言葉で止めてみろ」。太陽新聞社会部遊軍記者の一本木透(玉木宏)に宛てて届いた一通の手紙。そこには首都圏を震撼させる無差別連続殺人の犯行が詳述されていた。犯人は一本木を指名し、新聞紙上での公開討論を要求。
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だから殺せなかった 第01話

だから殺せなかった 第01話

第一話/新聞販売の不振による経営危機を迎えていた太陽新聞。記者がリストラ対象になることを懸念した取締役・吉村隆一(渡部篤郎)は社会部遊軍記者・一本木透(玉木宏)に、“犯罪報道と家族”をテーマに記事を書くように指示する。一本木は悩みながらも20年前の自身の過酷な経験を書きつづる。そんな中、首都圏連続殺人事件の犯人とおぼしき人物から…。
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だから殺せなかった 第02話

だから殺せなかった 第02話

第二話/「俺の殺人を言葉で止めてみろ」。ワクチンと名乗る者から届いた手紙には、新聞紙上で一本木との討論を要求し、ルールを破れば新たな殺人を犯すと書かれていた。警察はワクチンが首都圏連続殺人事件に関わっているとみて捜査を進める一方、新聞販売がV字回復した太陽新聞内部の自作自演を疑う。一本木はワクチンへの反論記事を書きつつ…。
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だから殺せなかった 第03話

だから殺せなかった 第03話

第三話/父親の江原茂(萩原聖人)から出生の秘密を明かされた陽一郎。大学の心理カウンセラー・小川万里子(高岡早紀)を介して、事件への関与を疑う一本木と面会し自身の潔白を訴える。ワクチンとの紙上討論を売り物にする太陽新聞の姿勢に憤り、それを主導する吉村と対峙する一本木。事態が進展しないことに苛立ち、犯人の新たな情報を引き出すため踏み込んだ反論をする。
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だから殺せなかった 第04話

だから殺せなかった 第04話

第四話/ついに起きてしまった四人目の殺人事件。マスコミは犯人を煽ったとして、一本木に非難を浴びせる。世間を敵に回した太陽新聞にワクチンから新たな殺人予告が届く。それは“因果応報”と書かれた殺人予告状を無作為に新聞読者へ送るというゲームだった。警察から紙上討論の中止要請を受けて、太陽新聞の経営陣は動揺するが、吉村は毅然とした態度で討論を継続させる。
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だから殺せなかった 第05話(最終話)

だから殺せなかった 第05話(最終話)

最終話/突如届いたワクチンからの終結宣言。自らの正体は毛賀沢達也(酒向芳)であり、死んでレジェンドになると告白する。程なくして、毛賀沢の遺体が発見され、警察は一連の事件を毛賀沢の犯行と考える。一方、一本木は事件の真相を突き止めるべく、真犯人とおぼしき人物をある場所に呼び出していた…。なぜ、ワクチンは一本木を指名し、紙上討論を要求したのか。
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