百妖譜 第2期/吹替

百妖譜 第2期/吹替

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はるか昔の中国。妖怪専門の医者・桃夭は、失った「百妖譜」を探すため、小坊主の磨牙、灰狐のグングン、貴人(実は大蛇)の柳公子と旅をしながら、各地で妖を救っていた。彼女は手首の金の鈴を響かせ、患者の心の声を聴きながら治療を行っていく。そこに垣間見えたのは、「生きていたい」「誰かと共にいたい」という純粋かつ切実な願いだった。
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百妖譜 第2期 第01話/吹替

百妖譜 第2期 第01話/吹替

吹替/第1話 応声(上)/道に迷った一行が腹を空かせて立ち尽くしていると、突然空から落ちてきた鳥が桃夭(とうよう)の頭を直撃する。近くで狩りをしていた賀山(が・さん)が慌ててやってきて、獲物をぶつけてしまったお詫びにと町で食事をご馳走してくれることに。町への道中、川で人が流されていると騒ぎが起こっていた。
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百妖譜 第2期 第02話/吹替

百妖譜 第2期 第02話/吹替

吹替/第2話 応声(下)/古井戸の近くで見つけた粥屋で、老婆が作る粥をほおばっていた磨牙(まが)と柳(りゅう)公子。その様子は段々とおかしくなっていき、桃夭にも粥を食べるよう要求し始める。桃夭は手相を見ると言って老婆を隣に座らせると、「あなたは死んでるはず」と言い放ち鈴を鳴らす。はじめは否定していた老婆は次第にもがき苦しみ…。
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百妖譜 第2期 第03話/吹替

百妖譜 第2期 第03話/吹替

吹替/第3話 化蛇(上)/長い間続いている大雨や洪水の影響で、鹿門(ろくもん)寺は浸水の危機に見舞われていた。空明真人(くうめいしんじん)は水を操る妖怪が原因だとし、僧侶たちを連れて八角井戸へと向かう。井戸の中には、なんと人間よりもずっと巨大な白蛇が棲みついていた…。一方、桃夭たちは鹿門山へ向かう道中にいた。山で妖怪騒ぎがあったと聞いた桃夭は…。
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百妖譜 第2期 第04話/吹替

百妖譜 第2期 第04話/吹替

吹替/第4話 化蛇(中)/みじめな暮らしから抜け出すことを切望していた張二狗(ちょうじこう)。ある日、町を追い出された張二狗は小白(しょうはく)の特別な力に気づく。その日から張二狗は自ら空明と名乗るようになり、困っている人や町を見つけては小白の力を使って救うようになった。いつしか仙人として人々から感謝され敬われるようになった空明は…。
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百妖譜 第2期 第05話/吹替

百妖譜 第2期 第05話/吹替

吹替/第5話 化蛇(下)/小白の身代わりとなって死んだのは、車いすの僧侶、覚悔(かくかい)であった。彼の真の姿は“化蛇(かだ)”という蛇の妖怪だった。小白が井戸の中にある化蛇の妖気につられてやってきたことで、二つの妖気が合わさり、鹿門山に水害が起こっていたという。覚悔は桃夭に、妖怪退治の日に自身を殺すよう頼み、過去を語り始めた。
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百妖譜 第2期 第06話/吹替

百妖譜 第2期 第06話/吹替

吹替/第6話 病魔/突然現れた黒装束の集団に捕まってしまった磨牙とグングン。真珠二つとの交換条件を出された桃夭は、なんとあっさり承諾してしまう。真珠を受け取り喜んでいる様子を見た柳公子は怒り、助けに行くよう説得して二人は天水の町へと向かった。活気に溢れている市(いち)では様々な香料や食べ物の香りがするが、どこからか怪しい匂いも漂っている。
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百妖譜 第2期 第07話/吹替

百妖譜 第2期 第07話/吹替

吹替/第7話 媼姫(上)/桃夭の勘は当たっていた。店の裏では病人の人身売買が行われ、買われた人たちは温家に行くというのだ。磨牙たちもそこへ連れていかれたのだった。桃夭と柳公子は、運ばれていく病人たちに紛れて温家に忍び込むことに。ただならぬ香りと強い霊気で溢れているその場所には、美しい夫人が住んでいた。
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百妖譜 第2期 第08話/吹替

百妖譜 第2期 第08話/吹替

吹替/第8話 媼姫(中)/婚礼服を着させられ、部屋に閉じ込められていた磨牙と温家の娘、山海(さんかい)。二人は協力して部屋からの脱出に成功する。外へ出ると、そこは天水の町の市のような場所だった。山海は記憶を辿って、かつての想い人、若麟(じゃく・りん)と過ごした学問所へと向かう。過去に駆け落ちしようとするも叶わず…。
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百妖譜 第2期 第09話/吹替

百妖譜 第2期 第09話/吹替

吹替/第9話 媼姫(下)/磨牙と山海は、繋がれた世界の中でお互いの過去を語り合っていた。穏やかな空間が広がっていたのも束の間、山海が苦しみ始めると途端に暗雲が立ち込め、恐ろしい怪物が現れる。怪物は市を破壊し、二人に襲い掛かる。山海の負の感情が増していくほど、怪物も強くなっていくのだった。磨牙は彼女を助けようと試みるが、ついに捕まってしまう。
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百妖譜 第2期 第10話/吹替

百妖譜 第2期 第10話/吹替

吹替/第10話 照海(上)/媼姫は、無縁墓地で平和に暮らしていた。しかしある日、その地で一番と名高い妖怪退治の術師、驚蟄(きょうちゅう)がやってくる。媼姫は術師を恐れて逃げようとするが、草むらに隠れていたところを見つかってしまう。必死に命乞いをする彼女に、驚蟄は優しく、酒は飲めるかと尋ねるのだった。しゃべらない鏡の首飾りだけが友だという驚蟄。
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