愛していると言ってくれ 第12話（最終話）

Vol.1 「出逢い」／女優の卵・水野紘子（常盤貴子）は、とある出来事がきっかけで榊晃次（豊川悦司）と出会う。数日後、公園の野外ステージで演技の練習をしていた紘子は晃次と再会し…。

Vol.2 「約束」／新進画家として注目され始めた晃次（豊川悦司）は雑誌の取材を受ける。しかし記者の興味は…。晃次は取材を切り上げ紘子（常盤貴子）の芝居を観るためタクシーに乗るが…。

Vol.3 「涙」／晃次（豊川悦司）から届いた手紙の返事に紘子（常盤貴子）は落胆。そんな時、紘子は幼なじみの健一（岡田浩暉）から求婚され…。

Vol.4 「キッス」／紘子（常盤貴子）との恋愛により、晃次（豊川悦司）は明るく変わっていく。ある日、動物園でデートをした2人は花火を買ってそのまま海へ。夜の浜辺で寄り添う2人は…。

Vol.5 「会えない」／栞（矢田亜希子）は晃次（豊川悦司）に募る想いを告白。晃次は動揺するが、栞に自分の気持ちを理解して貰うまで、紘子（常盤貴子）とも会わずに話し合う事を決意する。

Vol.6 「過去」／紘子（常盤貴子）は晃次（豊川悦司）の家で“島田光”からの手紙を見つける。光が晃次とただならぬ仲だった女性と直感した紘子は、心にもないことを言って晃次を傷つけ…。

Vol.7 「再会」／紘子（常盤貴子）の前に晃次（豊川悦司）の叔母と名乗る女性が現れ、紘子は晃次の実母・道子（吉行和子）だと見抜く。紘子は晃次に隠れて道子と会うようになるが…。

Vol.8 「秘密」／晃次（豊川悦司）の大学時代の同窓会が開かれ、紘子（常盤貴子）は晃次と昔の恋人・光（麻生祐未）が会うことを危惧する。同窓会の2次会でピアノバーへ行った晃次は…。

Vol.9 「疑惑」／光（麻生祐未）が神崎（余貴美子）の画廊で働くと知った晃次（豊川悦司）は、光に別の仕事先を見つけようと奔走する。それを知り、紘子（常盤貴子）は光に会いに行くが…。

Vol.10 「悲劇」／晃次（豊川悦司）の紘子（常盤貴子）に対する深い愛情を知った光（麻生祐未）は、晃次への想いを断ち切る。しかし、晃次と光が2人でいるところを目撃した紘子は動揺し…。