テスラノート 第13話(最終話)

テスラノート 第13話(最終話)

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第13話 「御意」についての考察/飛行船「イカロス」に潜入した牡丹たちは、「小さな家=オナカスイタ」の首謀者であるMr.Dと対峙する。彼が隆之助やオリバー、エルモらを一流のスパイに仕立て上げてまで成し遂げようとした計画--それは、人類の感情を「テスラの欠片」によって強制的にコントロールし、争いのない世界を創り出すことであった…。
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テスラノート 第01話

テスラノート 第01話

第1話 「新米スパイ」についての考察/ノルウェー・オスロに向かっていた急行列車「ベルゲン」が、走行中に突如として消失、3km先にワープして甚大な被害を起こす事件が発生した。その不可解な現象は、天才発明家ニコラ・テスラが残した遺産で、超常的な力が閉じ込められた水晶「テスラの欠片」の仕業だという。根来忍者の末裔である女子高生・根来牡丹は…。
テスラノート 第02話

テスラノート 第02話

第2話 「争奪」についての考察/列車消失事件を引き起こした「テスラの欠片」は、ニコラ・テスラが発明した高周波・高電圧発生装置「テスラコイル」の記録が内蔵されていると言われていた。この「欠片」が暴走してしまえば、再び周囲のものがワープするなど、大きな被害をもたらしかねないという。危機を未然に防ぐため、牡丹とクルマは「テスラの欠片」の回収に動き出す…。
テスラノート 第03話

テスラノート 第03話

第3話 「ミッションIS」についての考察/牡丹たちは、全世界に散らばっているという「テスラの欠片」のうち、13番を盗まれてしまった。「テスラの欠片」を奪ったのは、以前からその能力を狙っていた秘密結社組織「小さな家」ではないかと甚吾は睨む。ノルウェーから日本に戻った牡丹。「テスラの欠片」の行方、そして「小さな家」の動きを探るため…。
テスラノート 第04話

テスラノート 第04話

第4話 「神の雷(いかずち)」についての考察/アメリカ・シカゴで、「テスラの欠片」が意図的に使用されたと見られる事件が発生する。マフィア「コラッドファミリー」の幹部4人のうち3人が、落雷によって次々と感電死したのだ。雷を自在に操る「テスラの欠片」、そしてそれを所有する暗殺者、通称「プリギエーラ」を探すため、牡丹やクルマたちはシカゴに飛ぶ…。
テスラノート 第05話

テスラノート 第05話

第5話 「信頼関係」についての考察/コラッドファミリーのボス、テオーネを狙っていた“プリギエーラ”は、彼の身内であり、信頼を置いていた組織のNo.2であるボゼであった。ボゼが所有する「テスラの欠片」の5番を巡り、牡丹ら日本チームに加え、CIAのオリバー、ミッキーも争奪戦に介入する。だが、「テスラの欠片」の力によって雷を自在に操るボゼに反撃され…。
テスラノート 第06話

テスラノート 第06話

第6話 「三つ巴」についての考察/CIAチームに競り勝ち、ボゼから「テスラの欠片」の5番を奪うことに成功した日本チーム。だが、戦いの現場となったシカゴタワーの最上階で、クルマが何者かに撃たれ倒れてしまう。動揺する牡丹たちだが、ライバルであるはずのミッキーが、CIAでの治療を買って出る。思いがけない申し出に不安と戸惑いを覚えるも…。
テスラノート 第07話

テスラノート 第07話

第7話 「空腹感、および、それに向き合う覚悟」についての考察/牡丹の感情をコントロールし、彼女が所有していた「テスラの欠片」の5番を奪ったのは、以前、甚吾が口にしていた秘密結社組織「小さな家」のメンバーであった。一時は欠片の力によって感情がゼロになった牡丹であったが、現場に駆けつけたクルマの言葉によって正気を取り戻すことに成功する…。
テスラノート 第08話

テスラノート 第08話

第8話 「真実」についての考察/CIAの医療艦アスクレピオスを舞台にした、日本チーム、CIA、「小さな家」による三つ巴の争い。「小さな家」が仕掛けた医療艦の暴走は、牡丹たちやCIAによって食い止められ、多くの乗員の命は救われた。さらに牡丹たちは、艦からボートで離脱したピノ、エルモを追撃するが、その結果、ピノを死に追いやってしまう…。
テスラノート 第09話

テスラノート 第09話

第9話 「犬派」についての考察/祖父・甚吾から両親にまつわる真実を知り、母の想いを感じた牡丹は、諜報員への復帰を宣言する。一方、CIAでは、上層部から呼び出されたミッキーがバディであるオリバーの謹慎を知らされ、愕然とする。新たな「ミッションT」の現場となったのは、ロシアの雪山。ビッグフットと呼ばれる未確認生物が、突如として登山客を…。
テスラノート 第10話

テスラノート 第10話

第10話 「容疑者」についての考察/「テスラの欠片」の中には、感情をコントロールするもの、雷を操るもののほか、生物を融合・再生させる力があるものまで確認された。「小さな家(オナカスイタ)」が複数個所有し、なおかつ欠片のロックを解除できる装置まで保有する状況の中、日本安全振興株式会社も密かに欠片を所有していた。外部への流出を防ぐため…。