やすらぎの郷 第003話

やすらぎの郷 第003話

7 days 110 yen (Tax included)
Watch Later
Are you the member?
第003話/テレビに功績のあった者だけが無料で入れる老人ホーム『やすらぎの郷』への入居--、まるで夢のような話を中山保久(近藤正臣)に打ち明けた翌日、菊村栄(石坂浩二)は東京で最後の夜を迎える。しかし息子の一郎(水津聡)は仕事、嫁の加奈子(森上千絵)は会合で不在。孫の梢(山本舞香)だけが家に残り、加奈子が頼んだ出前を断って夕飯を作ってくれるという。
to show more information

Sorting

やすらぎの郷 第011話

やすらぎの郷 第011話

第011話/菊村栄(石坂浩二)は、九条摂子(姫/八千草薫)に鑑定を頼まれた形見分けの絵を、本物であれば数千万円の値打ちがあると見積もる。思いもよらぬ高額に困惑した姫は、遺族にその絵を返そうとする。ところが、話に首を突っ込んできた白川冴子(お嬢/浅丘ルリ子)と水谷マヤ(加賀まりこ)は「黙っていただくべき!」と強く進言。
やすらぎの郷 第012話

やすらぎの郷 第012話

第012話/とんでもなく高価なものかもしれない形見分けの絵を、このまま黙ってもらうべきか、それとも返すべきか。結論の出ないうちに、お手伝いの川添夕子(松本ふみか)に呼びに行かせていた遺族の大村柳次(久保隆徳)が、九条摂子(姫/八千草薫)の部屋にやってきてしまう。
やすらぎの郷 第013話

やすらぎの郷 第013話

第013話/九条摂子(姫/八千草薫)が出した結論をめぐり、バー・カサブランカでは菊村栄(石坂浩二)、真野六郎(マロ/ミッキー・カーチス)、岩倉正臣(大納言/山本圭)が、女の格の違いを話題に盛り上がる。そんな会話にサロンからピアノの音色が入り込んでくる。弾いているのは元シャンソンの女王、及川しのぶ(有馬稲子)の“添い寝フレンド”貝田英信(藤木孝)。
やすらぎの郷 第014話

やすらぎの郷 第014話

第014話/菊村栄(石坂浩二)は、名倉みどり(草刈民代)から呼ばれた事務所で、芸術委員会経由で仕事の依頼があると聞かされる。内容はどれも興味の湧かないものばかり。すべて断ることにするが、そこで栄は偶然にも『マル秘扱 濃野関係』と書かれた封筒を目撃してしまう。事務所を出た後、さりげなく松岡伸子(常盤貴子)に濃野佐志美の話題を振ってみる栄。
やすらぎの郷 第015話

やすらぎの郷 第015話

第015話/名倉修平(名高達男)とみどり(草刈民代)は、濃野佐志美の最新作について菊村栄(石坂浩二)に相談することを決め、詳しい内容を話し始める。それは、みどりの父で『やすらぎの郷』の創始者でもある加納英吉と、九条摂子(八千草薫)の過去にまつわる実話をフィクションとして仕立てたものだった。
やすらぎの郷 第016話

やすらぎの郷 第016話

第016話/“濃野佐志美”こと井深凉子(野際陽子)に最新作『散れない桜』の発表を断念させるため、菊村栄(石坂浩二)は凉子を、財前ゆかり(ハッピー/松岡茉優)の祖父が営む人里離れた小料理屋の『山家』に誘う。実は凉子は山家の常連。『やすらぎの郷』で見聞きしたネタを題材に、山家で小説の構想を練っていることを白状する。
やすらぎの郷 第017話

やすらぎの郷 第017話

第017話/井深凉子(野際陽子)は、なぜスターの名前を捨て濃野佐志美に生まれ変わったのか、その理由を菊村栄(石坂浩二)に語る。凉子の言い分にある程度の理解を示す栄。その上で、「物書きには物書きの、守らなくちゃいけない鉄則がある」と、自分の経験から得た教訓を凉子に伝える。
やすらぎの郷 第018話

やすらぎの郷 第018話

第018話/井深凉子(野際陽子)は『散れない桜』の出版取り下げに同意するが、その「復讐」だとして、菊村栄(石坂浩二)が亡き妻の律子(風吹ジュン)を自殺未遂にまで追い込んだ、若き女優とのスキャンダル事件をモデルにした小説の続編を書くと言い始め、再び栄を困らせる。
やすらぎの郷 第019話

やすらぎの郷 第019話

第019話/白川冴子(お嬢/浅丘ルリ子)の78回目の誕生日パーティーが3日後に迫る。かつてお嬢の誕生日パーティーといえば、招待されることが芸能界のステイタスだった時代がある。往年の栄華を忘れられないお嬢は、今年もホテルの宴会場を予約。ところが、出席の返事が来たのはたったの3人だった…!
やすらぎの郷 第020話

やすらぎの郷 第020話

第020話/出席者が集まらず白川冴子(お嬢/浅丘ルリ子)はホテルでの誕生日パーティーを断念する。しかし、高額のキャンセル料が発生。お嬢にその支払い能力がないことが判明し、菊村栄(石坂浩二)たちは唖然となる。そんな中、パーティーへの出席を予定していた九条摂子(姫/八千草薫)が、「渡すつもりだったの」と祝儀をお嬢に差し出す。