ドラマSP 科捜研の女
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリー…。
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新・科捜研の女スペシャル(2008/03/13放送分)
ある日、舞鶴湾に係留されていたモーターボートで爆発騒ぎが発生、マリコたち科捜研の面々は現場に急行する。この爆発で身許不明の男が死亡していて、土門らが捜査に当たっていた。
科捜研の女スペシャル(2010/03/18放送分)
京都市内のオフィス街で、ビルから出てきた男が何者かに狙撃され死亡する。殺されたのは会社員・前田勉(辻村綾二)で、現場に急行した京都府警捜査一課の土門刑事(内藤剛志)や科捜研の榊マリコ(沢口靖子)によって洛北医大に運ばれ、解剖医の風丘早月(若村麻由美)の手で検視が行われる。
科捜研の女スペシャル(2011/03/17放送分)
京都市内で、男性の死体が見つかった。死因は、側頭部に受けた傷だとわかるが、現場に血痕はなく、死体はどこか違う場所から移されたものと思われた。榊マリコ(沢口靖子)たち、京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”のメンバーは、中途採用試験に合格し、新たな仲間となった宇佐見裕也(風間トオル)と共に鑑定を開始。
科捜研の女 年末スペシャル(2014/12/21放送分)
京都市内の山道の工事現場から、白骨死体が発見された。工事のため地盤を掘削していたところ、土中からドラム缶が見つかり、そのドラム缶の中から赤茶色の液体と共に人骨が出てきたという。現場に駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)は、頭がい骨の状態から20歳以下の女性の骨であることを見抜くが、直後、骨と共に見つかった錆びた針金製のブローチを見て、がく然!
科捜研の女 新春スペシャル(2015/01/18放送分)
たまった有給休暇を消化するため、福井県に旅行にやって来た榊マリコ(沢口靖子)、相馬涼(長田成哉)、涌田亜美(山本ひかる)は、“恐竜博物館”で古生物学者・剣持史也(矢島健一)に出会う。剣持から、恐竜の化石を発掘作業中に人骨を発見したと聞いたマリコたちはさっそく現場に向かう。白骨死体が発見されたのは、山間の“大菜村”にある小さな沢だった。
科捜研の女スペシャル(2017/10/15放送分)
取引先の女社長を殴った傷害罪で逮捕送検されていたナスダ工業副社長・那須田(黄川田将也)が、父親の葬儀に出席するための勾留執行停止中に逃亡した。榊マリコ(沢口靖子)らは顔認証システムを使い、逃げた那須田の行方を追う。一方、土門(内藤剛志)らは那須田に殴られた被害女性から話を聞こうとするが、いまだ意識不明。
科捜研の女スペシャル(2018/10/14放送分)
無職の男・片瀬卓治の他殺体が自室で発見された。被害者の上着のポケットからホテルの謎解きイベントのチケットが見つかったが、チケットにはエナジードリンクの成分が付着…。捜査により、被害者は殺害される直前に近くのコンビニでイベントのチケットを2枚発券し、その際にエナジードリンクをこぼしていたことがわかった。ただし、見つかったチケットは1枚だけ…。
科捜研の女 正月スペシャル(2019/01/03放送分)
京都府が民間事業者のカジノ運営を可能にする統合型リゾート(IR)の誘致に立候補する中、とある山中で爆薬による爆発事件が発生。破壊された小屋の中から男性の遺体が発見された。現場で捜査をするマリコ(沢口靖子)、土門(内藤剛志)らと合流した京都府庁土木建築部の巽省吾(宅麻伸)によると、現場の土地と小屋の所有者は不明だという。