沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~
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癒しの力があるという上古遺族の四葉の蓮に咲いた2輪の花が仙界で人の姿となり東極青離帝君・応淵(おうえん)によって姉はし昔(しせき)、妹は顔淡(がんたん)と名付けられる。それから500年。霊力の弱いし昔は懸命に仙法の修練を続けて妙法閣・副主事となり、霊力が強い顔淡は出世に興味を持たずに北溟(ほくめい)仙君の下で魚の餌係として気ままに暮らしていたが…。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第21話/字幕
字幕/第21話 新たな刻印/顔淡(がんたん)が花精族の族長たちとや闌山に到着。余墨(よぼく)が探す想い人が自分だと知る由もない顔淡は、顔のあざを治せる衍碧丹がほしい一心で彼に仕えることにし、余墨は黙って彼女を守ることにする。その頃、応淵(おうえん)は記憶と仙力を仙衣で封じて凌霄派の天師である若者、唐周(とうしゅう)として生きていた。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第22話/字幕
字幕/第22話 真の使命/顔淡(がんたん)が雪狐族の族長の娘・琳琅(りんろう)に頼まれ、その弟・子炎(しえん)の命を救った頃、録鳴(ろくめい)は謎の人物に襲われた唐周(とうしゅう)を助けて応淵(おうえん)の死を偽装、彼に神仙に戻るには人間界で四大神器を手に入れる必要があると教える。その後、唐周は花隠山林で花精族の退治を始める。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第23話/字幕
字幕/第23話 旅は道連れ/花精族の仲間を救った後、余墨(よぼく)と人間界を見て回る旅に出た顔淡(がんたん)。彼女はさっそく悪さをしていたガマガエルの精を懲らしめるが、独りで街に出たところで唐周(とうしゅう)に再会、彼の持つ捕妖瓶の中に囚われてしまう。そして、唐周は四大神器を探すため青石鎮ヘ。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第24話/字幕
字幕/第24話 呪われた墓/現地で知り合った侠客たちと娘娘墓に入った顔淡(がんたん)と唐周(とうしゅう)。呪われた墓の危険な罠により侠客たちが次々と命を落としていく中、二人は何とか墓から脱出するが、その途中である怪奇現象を目にする。その後、沈湘君(しんしょうくん)と出会った顔淡と唐周は幽鬼が出るという沈(しん)家の屋敷を訪ねる。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第25話/字幕
字幕/第25話 七曜神玉/沈(しん)家の庭から多くの遺体を発見した顔淡(がんたん)と唐周(とうしゅう)はそれらが娘娘墓で命を落とした人々だと気づく。その結果、二人は沈湘君(しんしょうくん)の正体を暴いて驚きの事件の真相を突き止め、四大神器の一つ、七曜神玉を手に入れたのだった。その後、唐周は顔淡を連れて凌霄派に帰ると…。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第26話/字幕
字幕/第26話 可愛い妹弟子/唐周(とうしゅう)は亡き師匠・唐江(とうこう)が遺した簪が顔淡(がんたん)の物だと知って彼女に返す。一方、顔淡は中元節の晩、図らずも唐周と唇を合わせてしまい心が乱される。また、唐周の兄弟子・道遠(どうえん)に求婚された顔淡は彼を利用して降妖堂の妖族たちを救い出そうとするが失敗。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第27話/字幕
字幕/第27話 掌門の法環/顔淡(がんたん)は道遠(どうえん)を酔わせて鍵を盗み降妖堂の妖族たちを脱獄させると、禁足の罰を受ける唐周(とうしゅう)が罪を償う功績を上げられるよう一芝居打つ。その結果、唐周は許されて二人も仲直り。唐周は情愛を禁じる掟がある掌門の地位を継ぐことが決まる。その後、顔淡は唐周と一緒に異象が続く王都へ。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第28話/字幕
字幕/第28話 王都の異象/人間界に落ちた蛍灯(けいとう)は王位を継いだ裴洛の側妃・聖徳(せいとく)となっていた。そんな彼女に密かに虐待された顔淡(がんたん)は妖元が損なわれ、唐周(とうしゅう)と余墨(よぼく)に助けられるもしばらく花の姿でいることになる。また、宮中では王妃・絳辰(こうしん)が妖族とばれて多くの娘たちを殺した罪で成敗される。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第29話/字幕
字幕/第29話 理塵/唐周は応淵だと聖徳が気づいた頃、裴洛の部屋に忍び込んだ余墨は隠し部屋を発見、酒蔵で女性の遺体も発見されたことから一連の事件は裴洛の仕業だと気づく。長寿にこだわる裴洛は長生丹を作るために罪のない娘たちを犠牲にしていたのだ。その結果、余墨は裴洛から異眼を取り返し、唐周は四大神器の理塵を手に入れることに…。
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沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~ 第30話/字幕
字幕/第30話 四海の戦い/朝瀾は敖宣に余墨への想いを断って結婚すると約束し、彼への追撃をやめてほしいと言う。一方、朝瀾が余墨に逆鱗を捧げたと知った父の南海龍王・朝衍は彼に会いに人間界へ。その結果、余墨は逆鱗を返すために南海へ向かい、唐周、顔淡、聖徳もそれに同行する。だが、父の死で東海龍王となった敖宣が南海を占領しようとして…。
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