科捜研の女 season2
死体から始まる九つの物語…。今回、主人公・榊マリコ(沢口靖子)は京都府警・科学捜査研究所(科捜研)の主任技師に昇進。しかし身勝手な部下たちの掌握に手を焼き、中間管理職として悪戦苦闘の日々が続くことになる。
科捜研の女 season2
死体から始まる九つの物語…。科捜研とは各県警内の組織・科学捜査研究所の略称で、毛髪、血液型、DNA、声紋、筆跡などの鑑定、ポリグラフ(嘘発見器)、復顔法、スーパーインポーズ等々、実に多岐にわたる方法で、警察の捜査活動を支えている。今回、主人公・榊マリコ(沢口靖子)は京都府警・科学捜査研究所(科捜研)の主任技師に昇進。しかし身勝手な部下たちの掌握に手を焼き、中間管理職として悪戦苦闘の日々が続くことになる。また、京都府警では、科捜研の大規模な組織改革を行ない、監察医・高野美華(羽野晶紀)を招聘して、検視解剖も行なえるようになったほか、プロファイラー(犯罪心理分析官)・武藤要(内藤剛志)を登用した。科捜研の舵取り役とも言える存在だが、この男が一癖も二癖もある皮肉屋でマリコを悩ますことになる。