パンドラIV AI戦争ShareSee detailsWatch Later未来は過去となった--。企業が経営するメディノックス医療センターでは、医学者の鈴木哲郎(向井理)が開発したAIによる患者の診断が行なわれていた。人間の医師が行なうよりも短時間で正確に、しかも無料で行なうAI診断は世間で評判を呼ぶ。AI診断を導入したIT企業代表の蒲生俊平(渡部篤郎)は…。国内ドラマ医療サスペンス・ミステリー(C) 2018 WOWOW INC.EpisodesSortingパンドラIV AI戦争 第01話第1話/IT企業が経営するメディノックス医療センターでは、医学者・鈴木哲郎(向井理)が開発したAIによる診断が行なわれていた。人間よりも短時間で正確なAI診断は評判に。導入したIT企業代表・蒲生俊平(渡部篤郎)は更なるAI化を主張。しかし、医師会会長・有薗直子(黒木瞳)は難色を示す。パンドラIV AI戦争 第02話第2話/患者死亡の原因はAIの誤診ではないかと疑われるメディノックス医療センター。責任はAIにあるのか、手術の執刀医にあるのか、意見が分裂し衝突する鈴木と上野。そして、AIに振り回される現状に不満を抱く上野はある行動に出る。一方、AI訴訟で追い詰められている蒲生はただならぬ関係である厚生労働大臣・横山(升毅)を使ってAI診断の信用回復をもくろむ。パンドラIV AI戦争 第03話第3話/厚労大臣・横山の極秘手術は成功。引き換えに医療用AI推進への便宜を図るよう頼む蒲生だが、隠ぺいしていた患者死亡事故について問われ……。ほどなくして、弁護士・東浩一郎(三浦貴大)はAI診断に基づく手術で亡くなった木下繁夫の妻・和歌子(岡本玲)とともに記者会見を開く。その頃、「AIの診断ミスではない」と主張する鈴木はとんでもない行動をおこす。パンドラIV AI戦争 第04話第4話/AI診断によってある病が発覚した蒲生は、医療用AI導入を性急に進めるべく様々な強行手段に出ていた。そんな蒲生らしくない動きを怪しむ太刀川。一方、AI開発のための人員削減でリストラ宣告を受けた医師たちは次第に追い詰められ…。その頃、医師会会長・有薗はある人物と接触していた。AIによって次第に壊れていく人々。鈴木はある決断をする。パンドラIV AI戦争 第05話第5話/綿貫に殴られ病院に運ばれた鈴木だったが意識を戻した矢先に病室から姿を消してしまう。そのころ蒲生はロックされたAI診断機を再稼働させようと躍起になるが、ロック解除の方法は鈴木しか知らず頭を抱えていた。一方、厚労大臣・横山の後ろ盾を得た有薗は聖璋会病院で医療のAI化を進めるべく鈴木を引き抜こうともくろむ。パンドラIV AI戦争 第06話(最終話)第6話/記者会見を見ていたある人物に銃撃された蒲生。AI利権を巡って起こった事件だと察した太刀川が記事にしようとしたところ何者かによって阻まれてしまう。やがて蒲生は手術によって一命をとりとめるのだが、この手術でAI診断を揺るがす重大な事実が見つかる。動揺する鈴木が必死にAIを調べてみると……。果たして、AIは人類に幸福をもたらすのか?それとも--。